少し毛色の違う成功本。独自の成功法則というよりは各種の成功本を正しく活用する方法を主題に据えているので、メタ成功本とでも言うべきか。読みやすい小説仕立てなのも嬉しいところ。
いわゆる麻薬類から毒物までの解説書。もちろん本格的な専門書などではなくアングラ風味。
実際には解説部はわずかで、残りは麻薬利用経験者の事例や歴史上の毒殺例などで水増しされている。あくまで読み物。
仕事を上手く進めるためのtips。あまり著者の独自性は感じられずどこかで聞いたことがあるものが多い。
独立した89個のアイデアが並んでいる形で、各項も短く読みやすいので、雑誌的な感覚でパラパラとめくってみる分には悪くない。
新書で "ゲーム史" というほど大層な内容が書けるのかと疑問に思いつつ読み始めたが、ブレイクアウトに始まりスーパーマリオブラザーズに至る頃までの初期のゲーム史がきちんと描かれている。この時代は、過去のゲームから踏襲されたものとハードウェアの制約が緩められるたびに投入される新たなアイディアが比較的明確で、ゲームの進化がある程度直線的であったこともあり、非常に理解しやすい。
一方で、紙幅の関係もあるとは思うが、最近のゲームについてはやや掘り下げ不足。一部のシミュレーションゲームに触れられるのみ。
少し前に売れた会計本の改訂版。
小ネタを拾う本と割り切れば面白いが、会計の勉強には厳しい内容。文章はかなり癖が強いので、好みが分かれるだろう。
昨年は仕事の都合で参戦できなかったため、2年ぶりの道志村。
緩和医療医が終末期医療の経験を生かし、多数の終末期患者の代表的な悩み25種をとりあげたもの。
その悩みは健康に関するものから社会との関わり、生活、宗教など多岐にわたる。なぜこんなことを悩むのかと思うものも混ざっているが、後悔しない生き方を考える上で助けになる項目も多い。
陸水生態学の専門家によるミジンコの本。ミジンコがいかにして環境に適応していくかの実例を通じて、湖の生態学をも学べる仕組みになっている。
岩波ジュニア新書から刊行されているが、大人の読書に充分耐える内容。
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