追記

fukumoto blog


2012-01-23 [長年日記]

_ [][]凍土の旅人, 谷口ジロー

凍土の旅人 (ビッグコミックススペシャル)(谷口 ジロー)

谷口ジローの短篇集。粒ぞろいだが、中でもジャック・ロンドンの作品を下敷きにした2篇が出色の出来。谷口ジローの筆致が存分に楽しめる大型の判型も嬉しい。


2012-01-19 [長年日記]

_ [][]改訂版 埼玉県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版), 打田一

改訂版 埼玉県の山 (新・分県登山ガイド 改訂版)(打田 鍈一)

埼玉県の山の改訂版。旧版ではいくつか情報が古くなっているところがあったので購入。

取り上げられているルートはほとんど変更なく、両神山周りのルートが少し追加された程度。基本的に微細な修正が中心なので、旧版で困っていない人が買い換える程ではない。新規に購入するのならおすすめ。


2012-01-12 [長年日記]

_ [][科学]利他学, 小田亮

利他学 (新潮選書)(小田 亮)

人間はなぜ利他的な行動をとるのか。その理由を様々な角度から追った本。

著者は自然人類学や比較行動学を専門にしているが、生物科学や心理学、経済学にも造詣が深く、それらの知識を総動員してこの境界領域にある難問に挑んでいる。

自身の実験を含む様々な先端研究の成果もよくまとめられており、一冊目のリファレンス本としても優秀。


2012-01-11 [長年日記]

_ []13歳からの反社会学, パオロ・マッツァリーノ

13歳からの反社会学(パオロ・マッツァリーノ)

タイトルはあまり内容と関係なくなっている。13歳向けではないし、もはや社会学と関係ないネタも多い。

それでも読み物としては文句なし。着眼点は面白いし、いつものパオロ節も健在。


2012-01-08 [長年日記]

_ [陸上][]小川町~官ノ倉山~二本木峠~皇鈴山~登谷山~釜伏峠~中間平~寄居

連休中に一日時間がとれたので、東武東上線沿線で少し練習してみた。

  • まずは小川町から石尊山経由で官ノ倉山に入り足慣らし
  • 官ノ倉山を下ってからはしばらく国道11号線沿いを走り、内手 (打出) から二本木峠に入る。このコースは、外秩父七峰縦走ハイキングコースのエスケープルートにもなっているので、標識が多く迷わない
  • 二本木峠からは尾根伝いに皇鈴山と登谷山を走り抜ける。登谷山山頂からは折原や寄居の街が一望できる
  • 登谷山からこの季節は人気のない秩父登谷高原牧場を抜けて駆け下りると釜伏峠。釜山神社に立ち寄りお参りをする。長めの参道と狼型の狛犬が印象的
  • 釜伏峠からはだらだらとした下り坂。中間平の眺望まではあまり見所もなし
  • 中間平からは折原駅を経由して寄居駅へ。折原駅から先は交通量もそれなりに多く、楽しいものではない
  • 総距離30km弱のコースだがトレイル率が低く走りやすい。冬場でも暖かい時間帯だけを選んで走り切れる


より大きな地図で 小川町~官ノ倉山~二本木峠~皇鈴山~登谷山~釜伏峠~中間平~寄居 を表示


2012-01-03 [長年日記]

_ [][陸上]3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから, 金哲彦

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)(金 哲彦)

長年陸上をやっていると、つい惰性で練習してしまっている自覚があるので、見直しのために読んでみた。

読みやすい新書ながら、靴の選び方からランニングフォーム、トレーニング法に食事まで一通りが網羅されており、内容もまともなので、初心者にもお勧めできる。


2012-01-01 [長年日記]

_ []猪木語録 元気ですか! 一日一叫び!, アントニオ猪木

猪木語録 元気ですか!一日一叫び!(アントニオ 猪木)

正月なので、少し元気が出そうな本を。

365日分の名言に (おそらく編集者による) 少々の解説。信者ならば知っていて当然の言葉が多い。


2011-12-31 [長年日記]

_ [][マネー]投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方, 竹川美奈子

投資信託にだまされるな!—本当に正しい投信の使い方(竹川 美奈子)

比較的まっとうな資産運用本。

読みやすいしトンデモ度も低いが、それ以上ではない。独自の視点がほとんど無いため、資産運用本をある程度読んでいる人が読んでも新たに得られる情報は少ない。


2011-12-30 [長年日記]

_ [][科学][]明日の水は大丈夫? ~バケツ1杯で考える「水」の授業, 橋本淳司

明日の水は大丈夫? ~バケツ1杯で考える「水」の授業 (ThinkMap)(橋本 淳司)

水問題の本だが、低年齢層を意識している作りで分かりやすい。

ヴァーチャル・ウォーターや食糧自給率など批判も多い概念も素朴に紹介しているあたりは、学者ではないジャーナリストの限界か。


2011-12-29 [長年日記]

_ []潜入ルポ アマゾン・ドット・コム, 横田増生

潜入ルポ アマゾン・ドット・コム (朝日文庫)(横田 増生)

著者はもともと流通業界紙の出身だけあり、その視点からのアマゾンの分析は面白い。また、潜入ルポとしてアマゾンの流通センターの内情を僅かとは言え明らかにしたのは見事。

一方で、アマゾンという企業の分析は全く物足りない。アルバイトで潜入した立場から得られる情報は限られており、それをどうこね回しても根拠の薄い憶測にしかならない。その最たるものがアマゾンとブックオフの関係で、たまたまアルバイト中に目にしたベンダーコード一覧にブックオフの名前があったことだけを根拠に中古本を新品として売ってるのではないかと邪推するが、アマゾン側に一蹴されている。

また、取ってつけたような格差社会批判や再販制度擁護は考察も甘く、むしろ無かったほうが良かった程度。


追記

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