フェルマーの最終定理のサイモン・シンの作品。
古典的な換字式暗号から量子暗号まで、暗号の歴史とそれにまつわるドラマのわかりやすい解説。 前作同様、複雑な数式なしで読める構成は見事。 おすすめ。
「だます法」という題になっているが、実際にだますテクニックを学ぶという本ではないと思う。屁理屈な論理を類型化して笑い飛ばしたり、またそれらのパターンを知ることで検出できるようにするための本。
翻訳は山形氏なので上々。
今回の出張の一番の目的は国際会議での発表だったわけだが、その資料作りの際に購入した一冊。
読みやすい上に、実用的なアイディアが満載。 発表資料の作り方はもちろん、プレゼン中のノートPCの活用方法などが非常に参考になる。おすすめ。
本書で紹介されているノートPCの2画面出力を利用する方法は実際に使ってみたが非常に便利。助けられた。
出張帰りの新幹線の中で読破。
トンデモな特許を笑うだけの本かと思っていたら、意外とマトモな特許解説が行われていて驚く。 特殊特許の合間に挿入されるコラムは、特許の基本を身につけるのに十分なレベル。 もちろん、ネタ的にも十分笑えるものが揃っているので、そういった向きにもおすすめできる。

後述のVoIP Conference 2007に参加するために虎ノ門に来たが、少し早めについてしまったので、近所の愛宕神社を散策。 写真は、神社正面の男坂下の狛犬。なかなか凛々しい表情。

VoIP Conference 2007に参加。Skype Conferenceに続いて、生の話が聞ける機会はありがたい。特に最後のパネルセッションなどはぶっちゃけた話が多かったのだが、その多くがオフレコなのが唯一残念なところ。
IP屋さん (自分を含む) には回線交換な電話の仕組みを実は知らないという人も多いと思われるが、そんな人が回線交換の基礎知識一式を学ぶには最適。物理レイヤから音声符号化まで、一通り触れることができる。噛んで含める様な解説もわかりやすい。
ただし、携帯電話についてはあまり詳細な記述があるわけではないので注意。あくまでもNTTの固定電話 (とIP電話) の基礎を学びたい人向け。
ついに大台に到達。 5年の科学でリアルタイムに読んでいた頃からは20年近くになると思うと感慨深い。
今回は明らかに初期の作画のものが混ざっていたり (初出一覧を見ると1990年頃の作品まで混ざっている) 、過去に扱ったネタの焼き直しのようなものが含まれていたり (望遠鏡ネタ) もするが、クオリティは高い。おすすめ。
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_ 感謝 [very thanks!!]