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fukumoto blog


2010-12-02 [長年日記]

_ [生活][モノ]Zipcarを契約してみた

Zipcar

日本では普通に車を持たない生活をしていた。金銭的にはどう計算しても車の所有コストの元が取れないし、車の運転をするくらいなら電車に乗って本のひとつでも読みたいし、やむを得ず車で移動する場合も事故リスクはタクシー会社にでも押しつけたい。

しかし、米国はさすがに公共交通機関だけで生活するのは不便と感じるときがある。日々の通勤通学だけならば自転車で用が足りるし、休日ののトレイルも10マイルかそこらならば自転車でアクセスできるが、それを超える距離の移動はさすがに車が必要になるので、渋々ながら車を手配することにする。

まず、自分の要求仕様は優先度順に以下の通り。

  • 月に数回程度の利用で一番安くなるのが重要
    • 買う場合も日本に持って帰る気はないので、1年後に売り飛ばした際の差額が重要
    • 保険料や各種経費も勘案して最も安い方法で。ただし、保険だけはケチらない方向で
  • 免許を取ってから一度もMT車を運転したことがないし、運転したくもないので、AT車が望ましい
  • 車のメーカーや車種にこだわりは一切無い。ただし、荷物としてロードレーサーが (ばらして) 積めるのは必須
    • 何となく日本車が良い気がしているが、根拠なし
    • 色や形にもこだわりなし
  • 新車へのこだわりはない。ただし、タバコ臭い車だけはパス
  • 面倒そうなメンテナンスはできるだけしたくない
  • カーナビは欲しいが、iPhoneでがんばれる気がする

米国での車の利用方法は大きく分けて購入、リース、タクシー、レンタカー、カーシェアリングの5種類がある。

まず、購入は論外。いくらアメリカは車社会とはいえ、試算してみると総額で最低でも$600/月程度は見込まないといけない。さすがに移動手段にそれだけのコストをかける気にはなれない。また、米国には軽自動車の様な優遇措置もないし、自分でメンテナンスをせずに他人に依頼するともっとコストがかかる。売り買いも面倒。

リースはもう少しマシそうだが、最低24ヶ月程度の契約が必要なので、1年の滞在期間で利用するのは厳しい。

タクシーは都市部ではかなり現実的な選択肢だが、こちらの登山事情を考えると、山へのアクセスはどうしても難しい。タクシーでの登山口へのアクセスは、行きは良いとしても帰りを考えると厳しい。

こうなると、選択肢は実質的にレンタカーとカーシェアリングしかない。どちらも利用するための敷居が低いので、とりあえず両方を併用してみることにする。

レンタカーは既に何度か使ったが、コスト、利便性共にほどほど。1日単位での利用ならば、後述のカーシェアリングよりも少しだけ得になるかもしれない。逆に言うと、数時間だけの利用で足りるのならば割高。

  • 入会金などは不要
  • 車種にもよるが、economy と書いてあるもので $40/day程度 (これに税金や諸経費が加わって実際は$45/day程度になる) で借りられる
  • ただし、レンタル費よりも保険料が高い。ヘタをすると、レンタル費と同額くらいになる
    • 追加損害賠償保険 (SLP/SLI; Supplemental Liability Protection/Supplemental Liability Insurance) が $10~15/日 程度で、大体$1,000,000まで保証されることが多い。さすがに人身事故を起こした場合のリスクを考えるとこれは削れない
    • レンタカーを破損した場合の修理費が免責される車両損害保険 (Damage Waiver) が $10~30/日 程度。これは車種によって大きく異なる。伝え聞いた話だと、この車両損害保険は利益率が良く、レンタカー会社の重要な収入源になっているらしい。それを聞いて契約するのもシャクだし、車両の損害は対人と違って上限が知れているが、車の運転ごときでリスクをとりたくないので仕方ない
    • 他に、搭乗者傷害保険 (PAI/PEC; Personal Accident Insurance/Personal Effects Coverage) というのもあり、$5~10/日程度。ただし、既に旅行保険などに加入している場合は、不要なことも多いので要確認

また、カーシェアリングとしては、近所で展開している Zipcarを契約してみた。こちらは事前契約が必要だが、それさえ済ませておけば毎回の手続きは不要で使い勝手が良い。

  • 基本的にはWebもしくはiPhoneの専用アプリから車と時間を選んで予約するだけで手続きが完了する
    • レンタカーと違って窓口を通さないため、24時間いつでも利用できるのが嬉しい。早朝から登山に出発する場合など、前日の昼から借りておく必要がないのが地味に嬉しい
  • メンテナンスはZipcarまかせで利用者は気にする必要が無いのも嬉しい
  • 最も利用頻度の低い人向けのOccasional Driving Planなら、入会費$25と年会費$60で加入できる
    • 私の場合は大学の割引が利いたので、入会費免除で年会費も$35となった
    • 研究室内の友人の紹介という形にしたので$25のクーポンももらえた。紹介者側にも$25のクーポンが発行される
  • 利用の都度に料金を払う。$7/時間からとなっているが、自宅近くにある車は平日$8/時間、休日$9/時間でほぼ統一されている。なお、1日単位で借りると平日$66/日、休日$72/日
    • この料金には、保険料やガソリン代も含まれているのが特徴
    • この価格帯ならば、タクシーや他の公共交通機関 (CaltrainやBART) と比べて競争力がある
      • 時間単価でみるとタクシーの方が割高なのだが、車に乗るときは行き先に何か用事があるわけで、用事の間も料金を払わなければいけないZipcarと用事の間は料金が発生しないタクシーでは単純比較できない
      • ただし、1日単位で借りる場合は普通のレンタカーの方がやや有利なので、短時間専用か
  • レンタカーと違って乗り捨てが出来ないこともあり、日帰りでの利用や出先でのタクシー代わりでの利用に限定される
    • 180マイル/日の距離制限もあり、それを超えると追加料金が必要となるので、都市間の移動も少し厳しい。そういった場合はレンタカーの方が良いだろう
  • カーシェアリングシステムなので、レンタカーと同じレベルのサービスを求めてはいけない。車内に前の利用者の買い物レシートが落ちていたりするのはご愛敬
  • 車内禁煙なのは嬉しい。今のところタバコ臭い車にあたったことはない
  • 返却時間に送れると$50の罰金を取られるので利用は余裕を持って。携帯から延長申請もできるのだが、後に予約が入っている場合はそうはいかない
  • 個人的に最大の欠点と思うのは、対人保険がやや不足しているところ。保険込みというのをウリにしている割には、21歳以上の場合でも最大$300,000しか保証されないので、人身事故を考えると心許ない。不安な場合は他の保険に自分で加入することになる
    • 21歳未満の場合はさらに悲惨で、自賠責相当しか保証されない。カリフォルニア州の場合で$15,000 (人身事故1人あたり) 、$30,000 (人身事故1回の最大) 、$5,000 (対物事故)
  • 車両損害保険 (Damage Waiver) が用意されている。$75のannual waiver feeを払うと、運転中の自分の車両の破損が免責される。
  • コストメリットの他に、エコロジー的な意味でも一部に人気があるらしい。そのうち、ハリウッドスターがZipcarのプリウスに乗ってアカデミー賞授賞式に来たりするのだろう

2010-12-04 [長年日記]

_ [陸上][]Woodside 10km, 17Km, 35Km & 50km

完走者記念品 スタート地点の様子

トレイルのレースを探していたら、ご近所のものを見つけてしまったので参加してみた。

  • 場所は近所のHuddart Park。50kmのコースだけWunderlich County Parkにも入る
  • 参加者数が比較的少ないローカル大会。全部で400名強で、50kmに至ってはわずか62名
  • 申し込みは直前の2日前まで可能。当日申し込みも可能だが、追加料金が取られる。私は天気予報とにらめっこしながら、2日前のギリギリに申し込んだ
  • 距離は10km, 17Km, 35Km, 50kmの4種類。ここで当然50kmを選んでしまうのが私の貧乏性。なお、なぜかここでは短い距離から埋まっていた
  • 10km組は、家族連れなどのライト層が中心で、格好も微笑ましい。50km組は割とガチ。ただし、ハイドレーションの利用率は低く、ボトル以外は無装備に近い参加者も珍しくなかった。これは、汗をあまりかかない気候条件や、都合4回のエイドステーションが利用できる設定のせいかもしれない。私もハイドレーションは使用せずにボトルのみとしたがそれで十分だった
  • 参加者のほとんどが車での来場なので、荷物の預かりなどのサービスはなし。私は自宅から10マイル程度だったので自転車で行ったが、少数派だった
  • 天気を心配していたが、何度かshowerがあっただけで大きな問題はなし。気温がやや高めだったのと、風がほとんどなかったのとで、速乾Tシャツと長袖のジップシャツで十分だった。念のために詰めていった雨具兼防寒具の出番は無し
  • 日本のトレイルランニングと比べると、スタッフ数が非常に少ないように感じる。エイドステーション以外では全くスタッフを見ない
  • 40km過ぎの地点で、震えや寒気などの軽い低血糖の症状が出てしまった。元々、低血糖を起こしやすい体質ではあるのだが、ここ1年以上出ていなかったので油断していた。普段のトレイルランニングの大会では渋滞時や登りなどで速度が落ちる時にこまめに行動食をとっているが、今回は走り続ける局面が多く、補給が後回しになっていたのが原因。やむなく、手持ちの行動食で一番カロリーが高そうなCLIF BARを水で流し込み、大休止をとって回復させる。最低限動けるレベルに戻るまで30分ほどロスしてしまったが仕方がない。今回は大事に至らなかったが、これがエイドステーションもない個人練習中で、行動食を切らしていたらと思うと少しぞっとする
    • 低血糖を起こすまで、レース2時間半前に丼2杯のご飯、レース中にバナナ2本、ドライフルーツ入りのナッツバー1本、アミノ酸サプリメント1本、ビスケット一掴み、スポーツドリンク2杯、チョコレート少々などを取っていたが、今考えると昼食時間を挟んでの5時間以上のトレイルランニングとしてはカロリーが不足している
  • 時間は6時間前後を見込んでいたが、上の事情もあり07:18:36でのゴールとなった。なお、完走率は77.4%
  • 帰宅してから参加賞のTシャツをもらい損ねたことに気付く。受付の時もゴールの時も配っていなかった様に思うが、いつ配っていたのだろう

2010-12-07 [長年日記]

_ [生活]カリフォルニア州の運転免許取得

普段の生活は自転車で乗り切れないこともないが、自動車大国アメリカでは免許がないと色々と不利益があるので仕方なく取ってみた。公共交通機関が発達しておらず自動車以外に選択肢がない場所が多いのに加えて、飲酒の制限が厳しい米国でパスポートを持ち歩かずに年齢が証明できるIDが欲しいというのもある。

以下は取得の際のメモ書きだが、時々システムが変わる様なので利用は自己責任で。なお、筆記試験はRedwood City DMVで、実技試験はRedwood City DMVとSan Mateo DMVでそれぞれ受けているが、他のDMV (California Department of Motor Vehicles) では多少事情が異なるかもしれない。

  • 最寄りのDMVに、最低2回は足を運ぶことになる
    • 1回目は書類提出と写真撮影、筆記試験 (written test)
    • 2回目は実技試験 (behind-the-wheel driving test)
  • 米国の市民権を持たない日本人の場合、1回目に準備しておくものは以下の通り
    • Driver License or Identification Card Application form (DL 44)
      • これは当日用紙をもらって記入しても構わない。その場合は、整理券を先にもらって待ち状態に入ってから記入を始めるとスムーズ
      • 当然だが米国住所を必要する必要があるので、住居が決まっていない方はそちらを先に
      • 身長や体重はヤード・ポンド法で記入する必要があるので、慣れてない場合は調べておいた方が吉
      • SSNを持っていない場合は、持っていないと申告して当該欄にサインすれば良い。ただし、本当はSSNを持っている人がこれをやると、バレたときにペナルティがあるらしい (と書かれていた) 。もちろん、免許取得後にSSNを取得した場合は速やかに申請する必要がある
      • いわゆる普通免許の場合はBasic Class Cとなる
      • 選挙投票の登録を行う欄があるが、市民権を持たない場合は関係ない
      • 臓器提供の登録欄がある。登録を希望しない場合は$2の寄付が必要
    • パスポート
      • もちろん、有効なビザとI-94があるかチェックされる
    • 日本の運転免許証
      • 持っている場合。持っていない場合はTemporary Driver Licenseが発行されない (らしい)
      • 国際免許も持っていったが、見せる必要が無かった
    • DS-2019
      • 一応提出したが、その場では参照されずコピーを取られただけだった。ビザがあれば不要かもしれない (未確認)
    • 申請費用
      • 通常は$31
      • 臓器提供を行わない場合は$2が追加となる
      • DMVはクレジットカードが使えないので注意。現金、小切手、デビットカードなどを準備しておくこと
  • 本来は事前に公式サイトで予約を取るのが望ましいとされている
    • ただし、実際には混みすぎていて希望日に予約を取ることは非常に困難
    • 予約をしないで訪れることも可能。予約の有無よりもとにかく朝早く行くことが重要
  • DMVや曜日によって受付開始時刻が異なるので事前に調べておくのが吉
    • 8:00受付開始の日に、8:00丁度に着いたら既に行列が。待つのが嫌いな人は受付開始の少し前に着く様にした方が良いかもしれない
  • 着いたらまずは整理券をもらう事になる
    • ここは予約の有無とは無関係に並ぶ
    • DL 44を書いていない場合も、まずは整理券を先にもらった方が良い
  • 整理券をもらったら、あとは書類を準備してひたすら待つ
    • 受付開始直後に飛び込んでも小一時間ほど待たされたので、暇潰しのものを忘れずに
    • この呼び出し順序に、予約の有無が反映されているらしい (未確認)
  • 番号を呼ばれたらまずは書類一式を渡して処理をお願いする
    • ここで併せてものすごく雑な視力検査を行う
    • ついでに指紋も採られる
    • 費用の支払いもここで
  • 領収書をもらったら、今度は写真撮影
    • ここで撮った写真が免許証にも使われるので、写真にこだわりのある人はそれなりの格好でどうぞ
      • 私は髭を剃り忘れた
    • ここでも指紋を採られる
  • 続いて筆記試験
    • 筆記試験は紙を一枚もらって、側の記入所で立ったまま記入する簡単なもの
    • 時間は無制限
    • 英語以外に日本語も選べるらしい
      • ただし、翻訳が酷いという噂を聞いていたので、英語で受けた。本当に酷いかは未確認
      • 試験を受ける際に漢字でサインをしたら怒られた。英語で受ける場合は英語でサインをしろということらしい
    • 試験は三択問題で、36問中30問正解で合格となる
      • 更新の際は33問正解が必要となるらしい
    • 大半は常識的な問題だが、いくつか数字を覚えておかないとどうしようもない問題があるので、一度くらいは過去問をやっておくのが吉。私は一夜漬けをして3問間違いで通過
      • "車を買った場合、何日以内にDMVに届け出る必要があるか" や "許容される血中アルコール濃度" などが典型的
  • 試験を通過すると、日本の運転免許保有者には、その場でTemporary Driver Licenseが発行される
    • 有効期間は60日
    • 18歳以上の場合は、これで普通に一人で運転できる
    • 日本の免許を持っていない場合は、代わりにTemporary Permit (いわゆる仮免) が発行される (らしい) 。こちらは正式な免許取得者を同乗させずに運転することが出来ないので注意が必要
  • この後は実技試験となるが、別途予約が必要となる。その場では予約ができない
  • 実技試験は必ず予約が必要となる
    • 予約はWebサイトもしくは電話で。
      • ただし、なぜかWebサイトでの登録は弾かれる
      • 電話での予約は音声認識で完結するはずなのだが、何度やってもTemporary Driver License IDを音声入力するところで弾かれる。発音が悪いのか他の理由か。他のサイトを見ていると、米国外の人の多くがWeb予約や電話予約に失敗している様なので、米国外の免許によってTemporary Driver Licenseをとった場合はオペレータ経由でしか予約できないのかもしれない
      • 仕方なくオペレータに繋がるのを待つ。運が良ければ30分くらいで繋がる。スピーカーホン必須。さらに運が良ければ電話番号を登録してコールバックしてもらえる。オペレータに繋がった後、運が良ければ予約が取れる。運が悪いと近くのDMVが全て埋まっていたりするので、振り出しに戻る。色々と根気が必要
  • 実技試験は自分で自動車を準備する必要がある
    • Temporary Driver Licenseを持っている人は自分で運転していけるが、何か間違っている気がする
      • もちろん、Temporary Driver Licenseがなく、Temporary Permitしか持っていない人は、正規のLicenseを持った人が同乗してこないといけない
    • Vehicle InsuranceとFinancial Responsibilityも必須になるので、必ず準備しておくこと
      • これらが準備できればレンタカーやZipcarでの受験も可能
  • 試験自体は15分ほど
    • まずは停まったままウィンカーやライト、クラクションなどの基本操作を指示されるままに
      • 勝手のわからないレンタカーの場合は事前に一通り練習しておくと安心
      • 各種装備を表す英単語はきちんと覚えておくこと。特に私の様に車に興味の無い人間は意外と知らない単語が多いので注意が必要。サイドブレーキのことをemergency brakeというのを初めて知った
        • 関係ないが、初めてZipcarに乗ったときに (一番近くのものを選んだらプリウスだった) 、サイドブレーキが見つからずにマニュアルを読んでようやく脚踏み式のブレーキを発見した。こういう基礎的な操作くらいは統一して欲しい
    • 試験は路上で15分ほど。狭い駐車スペースにバックで駐めたり縦列駐車をしたりといった面倒なものはない
      • 私は両方とも出来ない。日本の免許取得の際は、教習費用や受験費用を節約するため、試験用の車と試験用のコース前提で操作を丸暗記して一回で通過した
      • これらはそもそも日本でも必要なのだろうか。自宅の駐車スペースが狭くて仕方ない人や運転ヲタクの人だけができれば良い様な気もする
    • よく、右側通行に慣れるまでが大変と聞くが、日本ではペーパードライバーだった自分には関係ない
    • 私は12年ぶりの運転で一度も練習せずに行ったら1回落ちた。車線変更のときにミラーだけ見て肩越しに確認していないというのがその理由。いや見てたじゃん、と言ってもどうにもならず。2回目は大げさに確認してアピールしたら問題なく通った
      • 受験地の差もあるかもしれない。同僚に「Redwood City DMV (自宅最寄りのDMV) で実技試験を受けたら落ちた」という話をしたら、「San Mateo DMVの方がぬるいからそっちで受けたら?」というアドバイスをいただいたのでそれに従った。確かにSan Mateo DMVの方が歩行者や路上駐車も少なく運転しやすいし、心なしか試験官も温厚な気がする
      • 2回目以降の実技試験は追加で$6が必要となる
      • 3回落ちると筆記試験からやり直しになるらしい
  • 試験が終わると、期間が90日に延長されたTemporary Driver Licenseが発行される
    • 正式なIDとなるDriver Licenseは1~5週間後あたりに届くらしい。なぜこれほど時間がかかるのかは不明
本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ fukumoto [あ、そういうものなのね。 足踏み式でもハンドブレーキでもいいけど、どっちかに統一して欲しいなぁ……。]

_ 長澤 [最近は足踏み式のほうが多いかなぁ。 でも、マニュアル車だとクラッチがある位置だから必然的にハンドブレーキになるのかも..]

_ fukumoto [足踏み式って、割とメジャーなのね。 いや、足踏み式に統一でもいいんだけど、やっぱり2種類以上が混在しているというのは..]


2010-12-08 [長年日記]

_ [生活]高校と大学の違い

High school / Grad school

大学内のホワイトボードで発見。詠み人知らず。

このあたりはどの国でも似たようなものか。


2010-12-09 [長年日記]

_ []本の虫―その生態と病理 絶滅から守るために, スティーヴン・ヤング(著), 薄井ゆうじ(訳)

本の虫―その生態と病理 絶滅から守るために(スティーヴン ヤング/Steven Young/薄井 ゆうじ)

本の虫 (bookworm) は実在した! として、一冊丸々仕上げてしまったユーモア本。本の虫に寄生された場合の症状には思い当たるところが多い :-)

文中にちりばめられた小ネタの数々にもニヤリとさせられる。イザヤ・ベンダサン方式も効果的。


2010-12-10 [長年日記]

_ [][net]わかりやすくて効果的 Webデザイン基礎講座, 視覚デザイン研究所(編)

わかりやすくて効果的 Webデザイン基礎講座 (DESIGN BEGINNER SERIES)(内田 広由紀/視覚デザイン研究所)

7日間でマスターするレイアウト基礎講座7日間でマスターする配色基礎講座の姉妹品。

Webに関する技術的な解説やユーザビリティの話は一切なく、あくまでも単一ページの見え方だけに絞った内容。2000年の出版物なので例題のページがまだまだ素朴だが、基本的なデザインの方針はそれほど古くなるものでもない。


2010-12-12 [長年日記]

_ [][][陸上][英語]Trailrunner's Guide: 50 Runs Around the Bay, Jessica Lage

Trailrunner's Guide: 50 Runs Around the Bay(Jessica Lage)

こんなピンポイントな本が出てしまうあたりが、米国の懐の深さか。

全50コースで、Marin county、East bay、Peninsulaが大体1/3ずつといったところ。10マイル以下の数時間程度で走れるコースが多い。60 Hikes Within 60 Milesと同じく地図がやや粗いので、迷いにくいコースが中心とはいえこの本の地図だけを頼りに走るのは少々不安ではある。

周辺のトレイルランニングコース探しに眺める分には文句無し。


2010-12-14 [長年日記]

_ [][マネー]ギャンブルトレーダー――ポーカーで分かる相場と金融の心理学, アーロン・ブラウン(著), 櫻井祐子(訳)

ギャンブルトレーダー――ポーカーで分かる相場と金融の心理学 (ウィザードブックシリーズ)(アーロン・ブラウン/櫻井祐子)

短期投資はゼロサムゲームであり、その本質はギャンブル (本書ではテキサス・ホールデムを中心に説明しているが、多くのギャンブル・ゲームに当てはまるだろう) であるという身も蓋もない本だが、きちんと本質を捉えている。

単純なゲーム理論に傾倒してしまうとつい忘れがちになる、ゲーム理論の限界の先にプレイヤーの心理があるという事実を思い出させてくれる。

第9章でエセル・リドルによる1921年の経験的ポーカー研究が紹介されているが、これがズバリと自分のことを言い当てられているようで衝撃を受けた。自分は彼女の言うところのリスカーとしてプレイしている時間が長いと認識しているが、その内面を分析した以下の文章はまさに自分に当てはまる。

「リスカーは無頓着だ」ということだ。彼らは感情指標の変化が平坦である。勝とうが負けようが、ゲームに興奮しない。集中していないからだ。


2010-12-15 [長年日記]

_ [geocaching]Trust in Rust II

Grant San Francisquito Creekに架かる橋

地図を眺めていたら通勤経路の側にキャッシュを発見したので探してみた。

タイトルと説明文を読めば難易度は低目。

他にも通勤経路の近くは意外とキャッシュの密度が高いので、徐々に探していこう。


2010-12-16 [長年日記]

_ [][科学]脳のなかの幽霊, V.S.ラマチャンドラン(著), サンドラ・ブレイクスリー(著), 山下篤子(訳)

脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書)(V.S. ラマチャンドラン/サンドラ ブレイクスリー/V.S. Ramachandran/Sandra Blakeslee/山下 篤子)

こう言っては少々不謹慎だが、臨床における神経疾病の事例の数々がとにかく面白い。簡単に自分で再現できる実験方法がいくつか示されているのも嬉しいところ。手軽に脳の不思議体験ができる。

これを一冊通して読むと、だんだんと自己というものが揺らいでくる感覚がある。著者の言う脳の中の幽霊 (Phantoms in the Brain) が、自分の意識していないところで様々な作業をしている気持ち悪さというものに気付いてしまった。


2010-12-17 [長年日記]

_ [][net]新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に, 小林弘人

新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に(小林弘人)

著者はサイゾーギズモード・ジャパンの立ち上げで知られる方。

話がポンポン飛ぶ雑多な構成とラフな文体が少々読みにくいが、"雑誌の役割はコミュニティを作ること" というメッセージは伝わってくる。


2010-12-18 [長年日記]

_ []菊坂ホテル, 上村一夫

菊坂ホテル (笠倉漫画文庫)(上村 一夫)

かつての本郷菊富士ホテルを舞台に、竹久夢二、谷崎潤一郎を中心とした文人達を描く。

上村の描く女性の艶っぽさは出色。


2010-12-21 [長年日記]

_ []幻の漂泊民・サンカ, 沖浦和光

幻の漂泊民・サンカ (文春文庫)(沖浦 和光)

日本の山中で漂泊生活をしていたサンカの起源に関する調査書。

柳田国男の唱えたロマン溢れる先住民起源説に反論し、近世後期の貧窮民が山に入りサンカ (山家) になったという説を提唱する。もっとも、サンカの歴史が比較的浅く、近世以前に存在しなかったという証明は悪魔の証明となるのでやはり難しい。調べた限りではこの時代の文献にサンカに関する記述が見あたらない、といった歯切れの悪い書き方になってしまうのは仕方のないところ。

サンカ研究をする上では避けて通れない三角寛の著作の検証も面白い。膨大な文献調査やサンカをルーツとする人々の聞き取り調査などで、三角の猟奇ロマン小説の部分を取り除いたサンカの本当の生活実態を明らかにしてくれる。


2010-12-22 [長年日記]

_ []老妓抄, 岡本かの子

老妓抄 (新潮文庫)(岡本 かの子)

表題作の老妓抄の読後感の悪さが素晴らしい。それなりに好きなことができていて、それなりに生活にも不自由していないと感じている技術職・研究職の人間は一度読むべき。言いようのない罪悪感を感じてしまう。


2010-12-31 [長年日記]

_ [][マネー]日本経済のウソ, 高橋洋一

日本経済のウソ (ちくま新書)(高橋 洋一)

帯に踊る "勝間和代氏推薦!!" の文字に一瞬怯んだが、内容は真っ当。

長らく続いている日本のデフレ状況について、その原因を日本銀行の失敗に求める。日本銀行は意図的に-1~0%のデフレを作り出しているという説は、その真意はともかくとして状況証拠は十分。


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